陽性結果が出るのはストレスになりうるけど、イタリアの公的医療制度(SSN)は性感染症の治療に対応できる設備が整っていて、手続きも簡単だ。
治療を受ける
コミュニティの検査センター(Checkpoint)で陽性結果を受け取ったら、スタッフが提携してるMalattie Infettive(感染症科)のクリニックか性感染症センターに直接案内してくれるだろう。紹介手続きは彼らがやってくれるから、治療への移行はスムーズに進むよ。
民間の検査機関や一般医(Medico di Base)で検査した場合は、公立の性感染症クリニックにかかるには、通常、impegnativa(赤色または電子の紹介状)が必要だ。治療や専門医の診察は、通常SSNでカバーされるが、所得区分や免除の状況によっては、ticket(標準的な自己負担金)を支払う必要があるかもしれない。 実際には、専門医の診察のticketが50ユーロを超えることはめったにない(2025年からは全国統一料金となり、これらの費用は地域間で標準化される)。所得が低い、失業中、または免除を受けている場合は、何も支払う必要はない。HIV関連のケアは、コード020で別途免除される(「HIVと共に生きる」ガイドを参照してくれ)。
薬局と処方箋
クラミジア、淋病、梅毒などの細菌性性感染症には、おそらく抗生物質が処方されるだろう。処方箋を持って最寄りの薬局(farmacia)に行こう。正式な公的処方箋でSSNが処方した薬であれば、地域のticket料金のみを支払うだけだ。もし私立の医師が「白い処方箋」(ricetta bianca)に書いた場合は、全額市場価格で自己負担することになる。
パートナーに伝える
感染の連鎖を断ち切るために、パートナーへの通知は強く推奨されている。もし自分でこれをするのが気が引けるなら、クリニックのスタッフに尋ねてみよう — 多くの性感染症センターには、以前の性的接触相手に匿名で知らせるためのプロトコルやパートナー通知ツールがあるからね。