PEP(曝露後予防内服)は、28日間の緊急HIV治療薬だ。ハイリスクな曝露(例:相手のステータスが不明な状態でのコンドーム破損など)から72時間以内に開始する必要があるが、早く開始すればするほど効果が高まる。ハンガリーでは、PEPは基本的に無料ではなく、自己負担で支払うことになる。

🚨 今すぐ行くべき場所

予約の都合を待つな。行き先は時間帯によって全く異なる。

時間帯/曜日行く場所想定されること
ブダペストならいつでもSzent László Kórház(Ambulancia)国内のHIV専門センターで24時間体制で対応してくれる。
ブダペスト以外Sürgősségi(病院のER)感染症担当の当直医(ügyeletes infektológus)を呼んでくれと伝える。

主要病院

  • ブダペスト: Szent László Kórház(Albert Flórián út 5-7, District X)。
  • デブレツェン: Kenézy Gyula Campuskórház。
  • ペーチ: Pécsi Tudományegyetem Klinikai Közént。
  • ジェール: Petz Aladár Egyetemi Oktató Kórház。
  • ミシュコルツ: Borsod-Abaúj-Zemplén Megyei Központi Kórház。

かかりつけ医(háziorvos)には行くな。 彼らはPEPを処方できない。ブダペストのSzent László Kórházか、最寄りの緊急外来(kórház sürgősségi)に直接行け。

🗣️ トリアージの進め方

緊急外来では、リスクを適切に評価してもらうためにも、自分の状況をはっきり伝えろ。

  • この言葉を使え: 「HIV expozíció történt. PEP-et kérek.」 (HIV曝露があった。PEPをください。)
  • いつのことか明確に伝えろ: 曝露が何時間前に起こったかを正確に伝えろ。
  • 曝露について具体的に説明しろ: 緊急性を伝えるためにも、どのような接触だったか具体的に話せ(例:コンドームなしのウケのセックスなど)。

初期薬剤: 病院から初期薬剤と処方箋が発行される。経過観察は必須だ。 28日間の治療を全て完了しろ。飲み忘れや早期中断は、守ってくれないということだ。

💊 薬:想定されること

ハンガリーでの標準的なPEP治療法は、通常、Truvada(またはそのジェネリック品)とインテグラーゼ阻害薬の併用だ。

  • 厳格な服用だ: PEPは緊急避妊薬ではない。28日間続ける必須の治療で、飲み忘れは許されない。
  • 副作用は管理可能だ: 全員がそうなるわけではないが、吐き気、倦怠感、下痢などを経験することがある。クリニックでは、PEPと一緒に吐き気止めを処方してくれることが多いだろう。
  • 中断するな: まず医師と相談せずにPEPの服用を中断するな。

💶 費用

ハンガリーでは、曝露が職業上の事故(例:医療従事者の針刺し事故など)に分類される場合を除いて、PEPは無料ではない

  • 28日間の治療薬に、およそ50,000〜80,000 HUFを支払うことになるだろう。
  • これは初期薬剤を受け取る際に病院の薬局で支払う。支払いカードか現金を持って行け。
  • 民間の医療保険の中には、これを対象とするものもあるから、自分の保険を確認してみろ。
  • 費用のことで諦めるな。 PEP治療は、状況によっては柔軟な対応をしてもらえることもある。もし費用が障壁になるなら、自分の状況を説明しろ。

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