日本のメンタルヘルスケアは、医療体制は整っているものの、文化的にメンタルヘルスについてオープンに話す傾向が低い。ゲイの男としては、メンタルヘルスについて率直に話したがらない一般的な傾向と、LGBTQに理解のあるケアが目につきにくいという二重の壁にぶち当たる。さらに言葉の壁が加わると、どこにも頼るところがないように感じるかもしれない。そんなことはない。ただ、適当なクリニックが安全な場所だと期待するより、LGBTQに理解があり、英語対応が可能なサービスに直接アクセスするのが一般的だ。このページが、その厳選リストだ。

📞 危機対応ホットライン

差し迫った危険がある場合や、命を絶つことを考えているなら、今すぐ助けを求めよう。医療緊急事態の場合は、救急車のために119番に電話する。

サービス連絡先備考
TELLライフライン電話とチャット — 英語約50年の歴史を持つ。LGBTQ+の問題、HIV、物質使用、自殺に関する訓練を受けたカウンセラーがいる。週を通して幅広い時間帯で対応している。最新の時間帯はtelljp.com/lifelineで確認しよう。
よりそいホットライン0120-279-338無料、24時間対応の全国ホットラインで、セクシュアルマイノリティの相談者向け専用オプションがある。主に日本語。一部言語サポートがある。
TELLカウンセリングvia telljp.com対面およびオンラインでの心理療法。LGBTフレンドリーであることを公言しており、LGBTの感受性に関する訓練を受けたスタッフがいる。

TELLは、日本のゲイの男にとって最も信頼できる英語対応のメンタルヘルス窓口だ。このページで一つの名前だけ覚えるなら、TELLだ。

🏳️‍🌈 LGBTQに理解のあるHIV関連サポート

  • Tokyo Sexual Health (NCGM、新宿) — 多くの言語(英語、日本語、中国語、タイ語、ベトナム語、スペイン語、ネパール語)でのカウンセリングとサポート。言葉が主な壁となっている場合に良い架け橋となる。
  • しらかばクリニック(新宿) — HIVおよび性感染症のカウンセリングに加え、メンタルヘルスケアも提供している。英語と日本語に対応している。
  • PLACE Tokyo (ぷれいす東京) — 長年活動しているNPOで、HIVと共に生きる人々、およびHIVの影響を受けている人々のために、カウンセリング、ピアサポート、ソーシャルワーカーによる支援を提供している。
  • CHARM(大阪) — 多言語サポート。特に移民や日本語を話さないHIV陽性者にとって心強い存在だ。

🧠 制度を利用したセラピー

精神科や心療内科(shinryō naika)は、診断された病状に対して保険適用されるため、一度治療が始まれば継続的なセラピーは費用を抑えられる。大変なのは費用ではなく、理解があり、できれば英語対応も可能なセラピストを見つけることだ。上記のLGBTQに理解のあるサービスから始め、闇雲にクリニックを選ぶのではなく、紹介を求めてみよう。下記の「理解あるセラピストを見つけるための一般ガイド」には、利用を決定する前にプロバイダーをスクリーニングするための質問が記載されている。

💙 状況別のヒント

  • **HIV診断後:**最初の数週間は、心の負担が最も重くのしかかることが多い。ぷれいす東京やCHARMのピアネットワークは、まさにこの目的のために存在する。エイズ拠点病院にもソーシャルワーカーが常駐している。
  • ケムセックスと薬物使用: もし薬物使用が自分のメンタルヘルスと絡み合っているなら、下記のケムセックスサポートガイドが、メンタルヘルスケアと組み合わせる回復とピアサポートのルートを紹介している。

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