DoxyPEPは、セックス後にドキシサイクリンを1回服用することで、細菌性性感染症(梅毒、クラミジア、そして淋病もある程度)のリスクを減らすものだけど、日本には公式なガイドラインがない。国としての推奨も非推奨もないのが現状だ。実際にはグレーゾーンにあり、都内の一部のプライベートな性感染症クリニックでは適応外で処方してくれるところもあるし、日本の研究者も研究している。そして、全額自己負担になる。何が予防できて何が予防できないかについては、以下のDoxyPEPガイドを参照してほしい。このページでは、日本でDoxyPEPを手に入れる方法について説明する。

📋 日本での現状

  • ガイドラインの状況: なし。保健当局の推奨もないため、これは適用外となる。自分と、処方に同意してくれる医師との話し合いで決まる。
  • どこで処方してくれるか: ほとんどが都内にある、少数のプライベートな性感染症クリニックだ。**パーソナルヘルスクリニック(東京)**はドキシサイクリンの予防に関する研究を発表しているので、そういったクリニックが現実的な出発点になるだろう。
  • 費用: 全額自己負担。ドキシサイクリン自体は安価だけど、これにプライベート診療の診察料が上乗せされる。

🗣️ 聞き方

標準的なプログラムはないから、PrEPやゲイ男性の性感染症に詳しいクリニックで、自分からDoxyPEPについて話してみよう。ドキシサイクリンによる予防投与を提供しているか、どんな条件なのかを尋ねてみて。PrEPを取り扱っているクリニックの方が、一般の診療所よりも話を聞いてくれる可能性が高いはずだ。

医師の診察なしに、残った抗生物質や個人輸入したものでDoxyPEPを習慣にしないでほしい。 DoxyPEPは耐性淋病にはほとんど効果がなく、定期的な3部位検査の代わりにはならない。モニタリングされた計画の中で使い、それに頼り切らないようにしよう。自分でドキシサイクリンを手に入れる場合でも、通常のスケジュールで3部位スワブ検査を受け続けよう。どこで受けられるかは以下の保健所ガイドで説明している。

⚖️ メリット・デメリット

  • 梅毒とクラミジアに効果が高い: ゲイ男性において、両方のリスクを大幅に減らすことができる。
  • 安価な薬: ドキシサイクリンは安価で広く入手可能だ。
  • オンデマンド: 毎日ではなく、セックス後にのみ服用する。
  • 国内ガイドラインがない: 適用外処方に同意する医師の判断に頼ることになる。
  • 淋菌には効果が弱い: 耐性の問題があり、効果は限定的だ。
  • 耐性菌の問題: これがまだ包括的な推奨がない理由だ。

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