現状

スロベニアは約200万人ほどの小さな国だ。リュブリャナがLGBTQ+の生活と専門医療の中心地なのは明らかだ。ほとんどのスロベニア人にとって、リュブリャナには車や電車で1~2時間以内で行ける。リュブリャナ以外の地域のゲイとバイセクシュアルのメンズにとっての現実として、どこに住んでいてもLegebitraとUKC Ljubljanaが主な情報源になる。

とはいえ、マリボルには感染症科(Infekcijska klinika)のある大学病院があるし、どの地方病院にもPEP緊急用の救急外来(Urgenca)はある。

マリボル

スロベニアで2番目に大きな都市。

UKCマリボル — 感染症・発熱病棟(Oddelek za infekcijske bolezni in vročinska stanja) Ljubljanska ulica 5, マリボル 電話: 02 321 10 00

UKCマリボルの感染症科で対応できること:

  • PEP(救急外来 / Urgenca、24時間)
  • HIVの治療とモニタリング
  • 一部の性感染症検査

PrEPの管理については、マリボルの患者は通常UKC Ljubljanaで管理されるか、初回設定のためにUKC Ljubljanaに紹介される。一度確立されれば、マリボルで一部のフォローアップも可能になる場合があるから、UKC Ljubljanaの処方チームに尋ねてみよう。

マリボルのLGBTQ+コミュニティ: Legebitraの活動は全国に及んでいるから、現地の情報について相談できる。マリボルには小規模ながら活発なLGBTQ+コミュニティがあるから、現在の地域の活動についてはLegebitraのウェブサイトをチェックしてみよう。

ツェリェ、クラーニ、コペル、その他の都市

これらの都市には地方病院(Splošna bolnišnica)があり、救急外来(Urgenca)で緊急時にPEPを開始できる。継続的な性感染症の治療やPrEPについては、全てリュブリャナに向かうことになる。

どの地方病院でPEPを受けるにしても:救急外来(Urgenca)に行って、こう伝えよう:「Potrebujem PEP za HIV. Minilo je manj ko 72 ur.」

国境を越えた選択肢

国境近くに住むスロベニア人には:

  • トリエステ(イタリア) — リュブリャナから1.5時間。活発なゲイコミュニティがある。現地の保健サービスにCheckpointLXに相当する機関がある。一部のサービスで待ち時間が短い場合がある。
  • ザグレブ(クロアチア) — リュブリャナから1.5時間。KBCザグレブとHUHIVが選択肢になる。特にスロベニア東部に住む人には。
  • グラーツ(オーストリア) — スロベニア北部からアクセスしやすい。オーストリアの医療は質が高く、ドイツ語圏だ。

自宅検査

スロベニアの薬局(lekarne)でHIVセルフテストキットが手に入る。処方箋は不要だ。1テストあたり約10~20ユーロ。HIVのみの検査であり、完全な3部位スワブ検査の代わりにはならない。

民間の臨床検査機関(Synlab Slovenia, LabTests)は国内に複数の施設があり、オンラインで予約可能だ。紹介状も不要。

緊急連絡先(スロベニア全土)

サービス電話番号受付時間
緊急サービス11224時間
UKC Ljubljana Infekcijska klinika (PEP)01 522 37 1024時間
UKCマリボル感染症02 321 10 0024時間
Legebitra(リュブリャナ)01 430 51 44執務時間

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