PEP(Post-Exposure Prophylaxis、イタリア語ではPPE)は、緊急のHIV治療薬を28日間服用するものだ。高リスクな暴露(例:相手のHIVステータスが不明な状態でのコンドーム破損)から72時間以内に開始する必要があるけど、早ければ早いほど効果的だよ。イタリアでは、PEPは緊急医療システムに組み込まれていて、無料かほぼ無料で受けられる。

🚨 今すぐ行くべき場所

都合の良い予約を待ってはいけない。すぐにPronto Soccorso(救急治療室)へ行くんだ。

時間・曜日どこに行くかどんな対応が期待できるか
いつでもMalattie Infettive(感染症科)があるPronto Soccorso予約も紹介状も不要だ。直接行こう。

主要病院

  • ミラノ: Ospedale Luigi Sacco (Via G.B. Grassi 74) または Ospedale Niguarda (Piazza dell'Ospedale Maggiore 3)。
  • ローマ: IRCCS Spallanzani (Via Portuense 292) または Policlinico Umberto I (Viale del Policlinico 155)。
  • ボローニャ: Policlinico Sant'Orsola (Via Albertoni 15)。
  • フィレンツェ: AOU Careggi (Largo Brambilla 3)。
  • ナポリ: Ospedale Cotugno (Via Quagliariello 54)。
  • トリノ: Ospedale Amedeo di Savoia (Corso Svizzera 164)。

症状が出るのを待ってはいけない。月曜日まで待ってはいけない。 今すぐPronto Soccorsoへ行こう。

🗣️ トリアージでの対応

トリアージの看護師に、何が必要かハッキリ伝えよう。おそらく、命に関わる緊急性はないと判断され、黄色か緑のトリアージコードを受け取って、感染症チーム(infettivologo)が来るのを待つことになる。そのまま待機しよう。

  • この専門用語を使おう: "Ho avuto un rapporto a rischio HIV. Ho bisogno della PPE — Profilassi Post-Esposizione." (HIV感染リスクのある行為があった。PEPが必要だ。)
  • いつ暴露があったかを伝えよう: 暴露が何時間前だったか、正確に伝えよう。
  • 暴露の内容を率直に伝えよう: コンドームなしのウケのセックス、相手のステータス不明など、暴露の内容を率直に話すんだ。これは医療情報であって、告白ではない。

スターターパック: 病院では通常、初診時に少量のスターターパックを処方してくれる。その後のフォローアップは必須だ。 28日間の残りの薬を受け取るために、Malattie Infettiveクリニックでのフォローアップの予約には必ず行く必要がある。その予約を逃してはいけない。

💊 薬:どんな対応が期待できるか

イタリアで標準的なPEPのレジメンは、通常、Truvada(またはそのジェネリック医薬品)と、インテグラーゼ阻害薬(一般的にはドルテグラビル[Dolutegravir]、Tivicay)の併用だ。

  • 厳格なレジメンだ: PEPはアフターピルではない。28日間服薬が必須で、飲み忘れは許されない。
  • 副作用は管理できる: 吐き気、倦怠感、下痢などを経験するかもしれないが、全員がそうなるわけではない。クリニックではPEPと一緒に制吐剤を処方してくれることが多い。
  • 中断してはいけない: 医師に相談する前にPEPの服用を自己判断で中断してはいけない。

💶 費用

  • イタリアSSN居住者: 緊急医療の規定により無料。
  • EHIC(TEAMカード)を持つEU市民: 無料、またはイタリアのチケット料金が適用される。
  • 非EU圏からの旅行者: 緊急医療は提供される。後で請求が来るかもしれないが、旅行保険でカバーされるよ。

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