PEP(曝露後予防内服)は、28日間服用するHIVの緊急薬だ。リスクの高い行為(例:相手のステータスが不明な状態でのコンドーム破損)から72時間以内に開始する必要があるが、早ければ早いほど効果は高い。アイルランドでは無料で提供されている。
🚨 今すぐどこに行くべきか
都合の良い時間の予約を待つな。どこに行くかは時間帯で全く異なる。
| 時間帯 / 曜日 | 行くべき場所 | 想定されること |
|---|---|---|
| 平日(日中) | 地元の公立性感染症クリニック(例:GUIDEクリニック、GMHS) | 事前に電話して緊急だと伝えよう。優先的に対応してくれる。 |
| 夜間 / 週末 / 祝日 | 病院のA&E(救急外来) | トリアージで待つことになるだろう。24時間年中無休で対応している。 |
主な選択肢
- ダブリン: GUIDEクリニック(セント・ジェームズ病院)かGMHS。
- ダブリン以外: 主要な公立病院のA&E、または地元の性感染症クリニック。
かかりつけ医に行くな。 一般医はPEP薬を常備していないし、単にA&Eに案内するだけだ。貴重な72時間のうち数時間を無駄にしてしまうことになる。
🗣️ トリアージでの対応
A&Eは非常に混雑している。これが軽傷ではなく時間との勝負である性感染症の緊急事態だとトリアージの看護師が理解できるように、明確に伝える必要がある。
- 専門用語を使おう: 「性的な曝露があったため、PEP(曝露後予防内服)の評価が必要です。」
- 時間経過を伝えよう: 「曝露は[X]時間前だ。72時間以内に対応が必要なことは分かっている。」
- 曝露について直接的に話そう: 恥ずかしがって軽視するな。何が起こったのか正確に伝えよう(例:コンドームなしでウケのセックスをした、など)。薬を処方するためには、臨床的な事実が必要なんだ。
初期パック: A&Eでは通常、PEP薬の「初期パック」(3~5日分)をくれるだろう。その後の受診は必須だ。 28日間のコースの残りの処方箋を受け取るために、翌営業日に地元の性感染症クリニック(GUIDEクリニックのような)を紹介されるだろう。
💊 薬について:想定されること
アイルランドの標準的なPEPレジメンは通常、Truvada(または同等のジェネリック薬)とインテグラーゼ阻害剤—通常はドルテグラビル(Tivicay)—を一緒に服用する。
- 厳格な服用だ: PEPは緊急避妊薬ではない。28日間の必須コースであり、服用をスキップすることはできない。
- 副作用は管理可能だ: 吐き気、疲労、下痢などを経験するかもしれないが、全ての人に起こるわけではない。クリニックはPEPと一緒に吐き気止めを処方することが多い。
- 中断するな: 医師に相談せずにPEPの服用を中止してはならない。
💶 費用
アイルランドでは、PEP薬と性的な曝露に関するクリニック/A&Eの受診費用は、保険の有無にかかわらず、公衆衛生制度において無料だ。
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