PEP(曝露後予防内服)は、28日間の緊急HIV治療薬だ。高リスクの曝露(例:HIVステータスが不明な相手とのコンドーム破損)から72時間以内に服用を開始しないといけないけど、早く始めれば始めるほど効果は高くなる。ウェールズでは、NHS(国民保健サービス)で無料で受けられる。
🚨 今すぐ行くべき場所
便利な予約を待たない。どこに行くべきかは、時間帯によって全く異なる。
| 時間帯・曜日 | 行き先 | 想定されること |
|---|---|---|
| 平日(日中) | 地元のLHB(地方保健委員会)性感染症クリニック | 事前に電話するか、直接行こう。専門家がいるし、薬剤も十分に常備している。 |
| 夜間・週末・祝日 | 病院のA&E(救急救命室) | トリアージで待つ覚悟をしておこう。「性的な曝露に対するPEPが必要」と伝えよう。 |
| どこに行けばいいかわからない? | 111 ウェールズに電話する | NHS 111 Wales (111.wales.nhs.uk) が、PEPを提供している最寄りの営業中のサービス機関を教えてくれる。 |
かかりつけ医のところには行かない。 一般診療所はPEPを常備していない。A&Eに回されるだけで、72時間の猶予のうち貴重な時間を無駄にしてしまう。
カーディフでの緊急時
カーディフにいる場合、主な緊急センターは**ウェールズ大学病院(UHW)**だ。診療時間内なら性感染症科を訪れよう。診療時間外ならUHWのA&Eへ行くこと。
🗣️ A&Eのトリアージを乗り切る
A&Eは、プレッシャーが高く、一般緊急事態に対応する場所だ。適切かつ効率的にトリアージしてもらうためには、明確で具体的な言葉を使う必要がある。
- 専門用語を使うこと:「PEPSE(性的曝露後の曝露後予防内服)の緊急評価が必要」と伝えよう。
- 時間軸を伝えること:「曝露は[X]時間前だ。72時間以内に始めないといけないのは分かっている」と伝えよう。
- **曝露について直接的に話すこと:**何が起こったのかを正確に伝えよう(例:コンドームなしのウケのセックス、HIVステータスが不明な相手)。
初めの数日分: A&Eでは、PEPの3〜5日分の「初めの数日分」しか提供されないことが多い。次の営業日には必ず性感染症クリニックに行かないといけない。 これは、残りの薬を受け取り、重要な経過観察の血液検査を完了するために必須だ。
💊 薬について:想定されること
イギリスの標準的なPEPレジメンは、通常、Truvada(またはジェネリック薬)を、raltegravirまたはdolutegravirのいずれかと一緒に服用するものだ。
- 厳格なレジメン: PEPは緊急服用薬ではない。28日間の必須コースであり、服用を飛ばすことはできない。
- 副作用は管理可能: 吐き気、疲労感、下痢などを経験するかもしれない。クリニックでは、PEPと一緒に吐き気止めを処方してくれることが多い。
- 中断しないこと: 医師と話すことなくPEPの服用を中止してはいけない。
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