PEP(曝露後予防)は、28日間服用する緊急HIV予防薬だ。リスクの高い曝露(例:相手のHIVステータスが不明な状態でのコンドーム破損など)から72時間以内に開始する必要があるけど、早く開始するほど効果は高くなる。スペインでは、公共医療システムで無料で受けられるよ。

🚨 今すぐどこへ行けばいいか

都合のいい予約を待ってはいけない。行くべき場所は時間帯によって全く異なるよ。

時間帯・曜日行くべき場所想定されること
いつでも主要な公立病院のUrgencias(救急外来)24時間年中無休で対応可能。薬局や地域の保健センターには行かない。

主要病院

  • マドリード: Hospital Clínico San Carlos または Hospital La Paz
  • バルセロナ: Hospital Clínic

地域のCentro de Salud(地域の保健センター)や普通のFarmacia(薬局)には行かない。 彼らは抗レトロウイルス薬を常備しておらず、助けられないんだ。病院に行かないといけないよ。

🗣️ トリアージの対応

スペインの病院の救急外来は混雑している。緊急性を理解してもらい、何時間も待合室に放置されないように、トリアージの看護師には直接的に伝えよう。

  • 専門用語を使おう: "Necesito PEP. Profilaxis post-exposición por riesgo sexual."(PEPが必要です。性行為による曝露後予防。)
  • 時間経過を伝えよう: "La exposición fue hace [X] horas."(曝露から[X]時間経った。)
  • 曝露について具体的に伝えよう: リスクの高い、コンドームなしのセックスだったことを明確にしよう。相手がHIV陽性で、かつウイルス量が検出限界以下でない(NOT undetectable)と分かっているなら、すぐに伝えよう。

スターターパック: 病院では通常、救急外来で数日分の薬をすぐに渡してくれる。その後の受診は必須だ。 彼らは、残りの28日分の薬を病院の薬局から受け取るために、感染症科(enfermedades infecciosas)への緊急紹介状を渡してくれるだろう。

💊 薬について:想定されること

スペインにおける標準的なPEP療法は、通常、Truvada(またはそのジェネリック医薬品)とインテグラーゼ阻害薬を併用する。一般的にはドルテグラビル(Tivicay)だ。

  • 厳格な服用だ: PEPはアフターピルではない。28日間の服用が必須で、服用を飛ばしてはいけないよ。
  • 副作用は管理可能だ: 吐き気、疲労、下痢などを経験するかもしれないけど、全ての人が経験するわけではない。クリニックでは、PEPと一緒に吐き気止めを処方してくれることが多いよ。
  • 中断しないこと: 医師に相談する前にPEPの服用を絶対にやめない。

💶 費用

  • Tarjeta Sanitaria Individual(TSI)を持つ居住者: PEPはSNSを介して無料だよ。
  • EHICを持つEU/EEAからの訪問者: 緊急医療はカバーされる。欧州健康保険カードを提示しよう。
  • EU圏外の市民 / 不法滞在者: スペインの病院には、緊急時において絶対的な法的医療義務がある。72時間以内であればPEPを拒否されることはないけど、旅行保険がない場合は後で請求される可能性があるよ。

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