エストニアで細菌性の性感染症(淋病、クラミジア、梅毒)の検査で陽性が出たら、治療はシンプルで、かなりデジタル化されている。

治療の流れ

  • 病院や専門医で検査した場合: 公立病院(例:タリンのLTKH)の感染症専門医や皮膚性感染症科医で検査した場合、抗生物質のデジタル処方箋(digiretsept)を出してくれるか、または(梅毒や淋病の場合)注射を受けに来るよう指示される。
  • NGO/検査施設で検査した場合: 匿名のコミュニティ検査施設で陽性結果が出た場合、そこでは処方箋を発行できない。治療のために専門医(感染症専門医または皮膚性感染症科医)に紹介される。
  • 費用: Tervisekassa(医療保険)に加入していれば、診察料はごくわずか(多くの場合5ユーロ)で済み、薬局で薬代の自己負担分を少し支払うことになる。

デジタル結果

公式の医療システムを通じて処理されたすべての検査結果は、デジタル健康記録(Terviseportaal)に表示される。

パートナーへの連絡

エストニアには現在、集中型の公的な匿名通知ポータルがない。最も効果的な方法は、診断したクリニックや医師に協力を依頼することだ。多くの地域の性感染症対策機関やNGOは、自分の身元を明かすことなく、本人に代わって秘密裏にパートナーに連絡する手助けをしてくれる。沈黙するよりも、常に行動を起こす方が良い。