淋病、クラミジア、梅毒といった性感染症の陽性結果が出るのは、活発な性生活を送っていればよくあることだ。ドイツでは、次のステップは検査を受けた場所によって少し異なるけど、治療自体は受けやすく、公的医療保険でカバーされる。
🏥 どこで治療を受けるか
Schwerpunktarzt(専門医)で検査を受けた場合: ほとんどの場合、同じクリニックで直接治療を受けられる。医師がその場で注射(梅毒や淋病の場合)をするか、薬局で受け取るための内服抗生物質の処方箋(Rezept)をくれる。
チェックポイントまたはGesundheitsamt(保健所)で検査を受けた場合: 一部の大きなコミュニティチェックポイントには医師が常駐していて、すぐに薬を処方したり治療したりできる。でも、多くの小さなチェックポイントやほとんどの保健所(Gesundheitsämter)は、検査のみを行っている。もしそこで治療ができない場合、陽性の検査結果を渡してくれて、地元のSchwerpunktarzt(専門医)または泌尿器科医に直接紹介してくれるから、そこで治療を受けよう。
病院の救急外来(Notaufnahme)で性感染症を治療しようとしないこと。Schwerpunktarzt(専門医)、泌尿器科医、または専門のGP(Hausarzt)に行こう。
💶 費用と保険
ドイツの公的医療保険(GKV)に加入していれば、性感染症の治療費はカバーされる。
- **診察:**GKVが全額カバー。
- **薬:**処方薬には、標準的な薬局での自己負担金(Zuzahlung)を支払う。通常5ユーロから10ユーロくらいだ。
- **注射:**クリニックが直接注射(例:淋病にはCeftriaxone、梅毒にはPenicillin)をする場合、自己負担は通常ない。
もし保険に入っていないか、プライバシー上の理由で保険を使えない場合、私費処方箋(Privatrezept)が必要になる。診察料と薬局での抗生物質の定価を全額自分で支払うことになる。最も手頃な治療を見つけるためのアドバイスは、地元のチェックポイントで尋ねてみよう。
✉️ パートナーへの通知
もし陽性になったら、最近のセックスパートナーに知らせて、彼らが検査を受け、治療できるようにする責任がある。そうすることで感染の連鎖を断ち切れる。
もし直接伝えるのが気が引けるなら、ドイツには匿名でパートナーに通知するための専用の安全なシステムがある。
- Walk In Ruhr (WIR)のウェブサイトwir-ruhr.deに行こう。
- システムを使うには、スパムを防ぐためのユニークなTAN(コード)が必要になる。このTANは、診断してくれた医師やチェックポイントからもらえる。
- このシステムは、最近のパートナーが特定の性感染症で陽性だったこと、そして検査を受けるようにという内容の匿名SMSかメールを、連絡先に送ってくれる。身元は明かされない。
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