PEP(曝露後予防内服)は、HIV緊急薬の28日間コースだ。ハイリスクな曝露(例えば、相手のHIVステータスが不明な状態でのコンドーム破損など)から72時間以内に開始する必要があるけど、早ければ早いほど効果が高い。ブルガリアでは、国民健康保険(NHIF)で一部カバーされる場合と、全額自己負担になる場合がある。
🚨 今すぐ行くべき場所
都合の良い予約を待たない。どこに行くべきかは、時間帯によって全く異なる。
| 時間/曜日 | 行くべき場所 | 対応 |
|---|---|---|
| ソフィアならいつでも | SBALIPB (СБАЛИПБ) | 救急受付(спешно приемане)に行く。24時間年中無休で対応してくれる。 |
| ソフィア以外ならいつでも | 地方病院の救急科(спешно отделение) | 感染症の当直医を呼んでほしいと伝える。薬の手配のためにソフィアに連絡する必要があるかもしれない。 |
主要な病院
- ソフィア: SBALIPB (бул. „Акад. Иван Гешов" 17) またはアレクサンドロフスカ大学病院 (ул. „Св. Георги Софийски" 1)。
- プロヴディフ: УМБАЛ „Свети Георги"(聖ジョージ大学病院)。
- ヴァルナ: УМБАЛ „Света Марина"。
かかりつけ医(личен лекар / 総合診療医)には行かない。 彼らはPEPを扱えないし、たらい回しにされるだけで貴重な時間を無駄にするだけだ。
🗣️ トリアージの突破方法
病院では、これが時間との勝負の緊急事態であることをはっきり伝える必要がある。
- この言葉を使う: *「Имах рисков сексуален контакт с риск от ХИВ. Имам нужда от постекспозиционна профилактика (ПЕП).」*と言う。(「HIV感染のリスクがあるハイリスクな性行為がありました。曝露後予防内服(PEP)が必要です。」)
- いつだったかを伝える: 何時間前だったか(「преди [X] часа」)も一緒に伝える。
- 曝露内容を直接的に伝える: ソフィアのほとんどの医師は、必要なら少し英語が話せる。診断を早めるために、曝露の種類を具体的に伝える。
スターターパック: 病院ではPEP薬のスターターパック(5~7日分)が提供される。その後の受診は必須だ。 スターターパックがなくなる前に、28日間のコースを完了するために、感染症外来(инфекциозна амбулатория)での経過観察を手配する必要がある。
💊 薬:どんな感じか
ブルガリアの標準的なPEP治療は通常、Truvada(またはそのジェネリック品)を、ラルテグラビルまたはドルテグラビル(Tivicay)のどちらかと一緒に服用する。
- 厳格な服用計画: PEPはアフターピルではない。28日間必須のコースで、飲み忘れは厳禁だ。
- 副作用は対処可能: 吐き気、倦怠感、下痢などを経験するかもしれないが、誰もがそうなるわけではない。クリニックでは、PEPと一緒に吐き気止めを処方してくれることが多い。
- 服用を中断しない: 医師に相談する前に、決してPEPの服用を止めない。
💶 費用
PEPは、国民健康保険に加入していて健康保険証(здравна книжка)を持っている人なら、NHIF(НЗОК)によってカバーされる。ただし、保険の手続き中に医師が支払いまたは保証金を求める場合もある。 費用や不明確な点で遅れない。 すぐに病院へ行くんだ。
- EHICを持つEU/EEAからの訪問者: 救急医療はカバーされる。EHICカードを提示する。
- 非EUからの訪問者: 救急医療は提供される。後で請求書が届く可能性がある。
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